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<<   作成日時 : 2007/06/06 01:32   >>

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久しぶりに上京してきた。

銀座の三井アーバンホテルに泊まったが、空調がよくない。
禁煙室のはずなのに、たばこの残り香がした。

仕事で行ってビジネスホテルよりは少しましなホテルで銀座を希望するなら、やはりモントレがいいと思う。

帝国ホテルのスィートにも泊まったことがあるし、六本木全日空ホテルや第一ホテル東京にも泊まったが、モントレがいちばん好きだ。

こ洒落れているし、何といっても空調がいい。

もっともモントレにももうしばらく泊まっていないので、空調も汚れてきているかもしれない。

東京の仕事仲間といっしょに飲んだ。
地方の仕事と都会の仕事とでは大きな違いがある。
旧交を温め合えたのが嬉しいし、勉強になった。

翌日は少し時間があったので、都内各所を視察してきた。

まず新丸の内ビルディング。
シックな内装だ。
さすが丸の内だけある。

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東京ミッドタウン。
いやはや六本木はもはや一日では回りきれなくなってしまった。
一泊して買い物に来なければならない。

ナウい造りだ。
木目調の内装は、癒し空間になっている。

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代官山にも立ち寄った。
サンフランシスコのフィルモアストリートに似てる。
しかし店舗はより少なめでかつ気品が感じられた。
代官山のような面的な商業地と、空間を利用した高度商業地のバトルは今後どう人々の嗜好を掴んでいくか楽しみだ。
地方と都会の引っ張り合いだけでなく、都会の中でも客の取り合いがあるんだなと思った。

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田園調布の高級旧宅地もブラリ歩いてきた。
芦屋と違って、塀が低い。
オープンな感じだ。
ロンドンのアビーロードスタジオといえば、あのビートルズの録音スタジオとして有名だが、周辺はロンドンでも屈指の高級住宅街。
そこと似ている。

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蒲田駅周辺のアーケード街もついでに歩いてみた。
副都心の商業地とはまるで違う。
地方都市型の商業地。
しかし地方よりも賑わっている。

思うに、地方で生まれ育った子供が、人生の成功を夢見て上京し、それなりに成功した者は都会の高級住宅地に家を購入できるような地価水準を形成すべきだろう。

地方で年収1000万円はむずかしいが、都会で1000万はそうむずかしいことではない。
しかし、都会で1000万稼いだところで、都会の高級住宅地に家を建てられるかとなると疑問符がつく。
せっかく功名を得ても、定年になっていなかに帰らなければならないのは、社会的にも無駄なことだと思う。

飛行機で関西空港に帰ってきて、電車で和歌山市駅に着いた。
市駅前の商業地はもう破綻寸前だ。
格差を感じた。

私は不動産鑑定士。
商業地にしても住宅地にしても、日本一の高級な地域と、劣悪な環境の地域と両極端を知っておくことは専門家として大変重要なことだと思っている。
上には上がある。
下には下がある。
両方よく知っておいて初めて中間がわかるし、中間より上か下かがわかるのである。

いい東京視察であった。



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