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市街化調整区域というと、田園地帯を想像するだろう。 都市化を抑制すべき区域だから。 しかし、最近の市街化調整区域内の法令上の規制は複雑だ。 立地基準が各々異なり、わかりにくい。 いっそのこと市街化区域に編入すべきじゃないかと言いたくなるときもある。 市街化区域に編入され、用途地域が指定された方がまだわかりやすい。 しかし、農地所有者にとっては、これはたまったものではないかもしれない。 今まで農地ということで税金が減免されてきたのに、市街地並に課税されることになるからだ。 一方で、市街化区域に入ると、宅地開発がよりしやすくなる。 農地所有者も開発業者に高く売却できる可能性もでてくるのだ。 都市では中心市街地活性化が叫ばれている。 しかし、市街化調整区域の取扱いもこれに優るとも劣らず大事なことだ。 都市計画の見直しはもっと迅速であっていい。 そしてどうせ見直すなら10年先ではなく100年先を見据えて計画しなければならない。 なかなかそうしていないのが現状ではないか。 街は人が造るもの。 寄合い所帯なら誰でもできる。 将来性ある都市計画が必要だと思う。 |
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