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梅雨の晴れ間ではないが、雨模様の日が多かったこの頃だが、珍しく晴れたので、大阪府泉佐野市りんくうタウンにあるアウトレットに行ってきた。 私がお気に入りのブルックスブラザーズは店内改装中ということで、一部しか営業しておらず、品数も少なく、今回のお目当ては見当たらなかった。 仕方ないのでBOSSに飛び込んでみると、掘り出し物を発掘できた。 消費者余剰はもう最高潮である。 ここ数日お腹の調子がよくないので、夕食も消化のいいものをと、店内のうどん屋に入った。 ところが、ほぼ満員の店内から聞こえてくる声は、みな中国語なのだ。 店員に尋ねてみた。 やはり最近特に外国人観光客がよく来るとのこと。 アジア各国の観光客が帰りがけに関西空港のお膝元で、土産を買っているのだ。 私はアジア諸国の人々の所得はもっと低いと思っていた。 いや平均すると今でもそうなのかもしれないが、海外旅行してアウトレットでブランド買いをして帰れる位の所得層が昔に比べると格段に増えたということだ。 いつだったか福岡市に行ったときのこと。 有名ラーメン店に行くと、行列ができていた。 私の前はなんと中国人家族。 ラーメンは中国が発祥の地ではなかったか。 その中国の方が日本のラーメン店に並んでくれている。 妙に嬉しかった。 しかし、うどん屋で中国語が聞こえてくるとは驚きだ。 彼らに日本のうどんやそばの微妙な味が理解できるのだろうか? 先日の母校一橋大関西セミナー「関西アカデミア」でも、村山関空社長が大阪はアジアでいちばんショッピングを楽しめる街、と言い切っておられたその意味を実感した。 ちなみにネットでアジア諸国の一人当たり国民所得を調べてみた。 1980 2006 日本 9,184 34,125 3.7倍 韓国 1,632 18,481 11.3倍 マレーシア 1,779 5,704 3.2倍 シンガポール 4,853 30,159 6.2倍 香港 5,672 26,611 4.7倍 日本もけっして減っているわけではなく成長しているのだが、アジア諸国の成長も著しい。 シンガポールなど日本に急接近だ。 アジアの購買力が我が国に与える影響がじわりじわりと大きくなっている。 |
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