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help リーダーに追加 RSS ロン・カーター&アート・ファーマー

<<   作成日時 : 2008/07/21 23:15   >>

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蓮の花


おもしろい組み合わせだ。

氏素性のまるで異なるプレイヤー同士の共演。

ロン・カーター(ベース)

アート・ファーマー(トランペット)

ビリー・ヒギンズ(ドラムス)

シダー・ウォルトン(ピアノ)

いわゆるワンホーンカルテッドなのだが、主役はどうやらロン・カーターのようだ。

1990年2月26日、ニューヨーク、スウィート・ベイジルでのライブDVDを見ている。

ロン・カーター、

ジャズの歴史を変えたといわれるチャーリー・パーカーの片腕として頭角を現し、1950年代から1970年代にかけてジャズ界をリードしたマイルス・デイビスの門下生である。

ハービー・ハンコックの演奏にはこの人は欠かせない。

それくらいハンコックのピアノによくからむベーシストだ。

重低音でやけに伸びのあるベースは、個性豊かで聴いただけでカーターだとわかる。

ニューヨーク、スウィート・ベイジルもいい場所にあるなあ。

DVDに少し街の様子が出てくるが、こんな店ならすぐに飛び込んでしまいたくなるだろう。

アート・ファーマー、

この人もただのトランペッターではない。

いぶし銀のように光る郷愁に充ちた音色。

くすんでいて、とても知的な音色なんだな。

ただこんな巨匠でもデビュー当時は普通の音色で演奏している。

長く一線で活躍するためにみんな工夫しているのだろう。

亡くなって久しいが、この人の演奏を聴くとなぜか心が癒されるのだ。

マイルス・デイビスが生活に困っていた頃、生活の面倒をみてやっていたそうだから、この辺りがロン・カーターとの接点があるのかもしれない。

ビリー・ヒギンズというと保守本流のドラマーだ。

シダー・ウォルトンというと極めて安定的な当たり外れのないピアニスト。

バックがロンとアートを盛り立たせてくれている。

とてもリラックスした雰囲気のライブ。

こんなに間近にジャズジャイアンツたちを見れるのは垂涎だな。

バーボンでも飲みたくなってきた。

この前買ってきたFOUR ROSES でも飲もうかな。







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