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大阪でモディリアーニ展を見てきた。 http://modi2008.jp/ 国内でももう何度か見ている。 いつだったか見に行ったときは、若い女性が涙を流しながら彼の絵に見入っていたのをよく覚えている。 パリに行ったときももちろん彼の作品をみた。 オルセー美術館だったかな? なんせルーブルとオルセーを一日で見て回ったのだから。 以前は、絵画の展覧会があると、決まって帰りに絵葉書を買うのが趣味だった。 最近は、葉書もインクジェットプリンタで印刷する関係で、絵葉書を買うことが極端に減った。 20世紀初頭のパリは素敵だ。 まだテレビのない時代。 絵画や文学はとても盛んだった。 彼の絵にはアフリカ芸術の影響があると書かれてあったがなるほどと思った。 あの細長い顔はどこかアフリカの彫刻などに似ている。 ピカソやユトリロ、ジャン・コクトーとも交友があったそうだ。 それだけでもわくわくしてくる。 小さい頃、「モンパルナスの灯」という映画を見て感動した。 主演は当時大変な二枚目スターと言われたジェラール・フィリップ。 しかし、ジェラール以上に本物はかっこいい。 服装もとても100年前とは思えない。 さすがフランスだな。 私は写真が好きだが、著名な写真家も元は画家志望だった人も多い。 絵画と写真とでは自由度において桁が違う。 構図にせよ色合いにせよ絵画は物理学を超越できる。 彼の独特の細長い顔もまた写真では到底説明できないものだろう。 今回は帰りにジャン・コクトー詩集を買った。 ジャンはエディット・ピアフの親友でもあった人物。 詩はハイネが最も好きなのだが、感動の余韻が残っている間にコクトーの詩も読んでみることにしよう。 |
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