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世界中が不況だ。 世界中の不動産価格が下がっている。 しかし、バブルが吹っ飛んでも不動産は残る。 そこで不良債権ビジネスが今後流行っていくことが予測される。 不良債権ビジネスは迅速性が要求される。 だから買い手市場、売り手は安売りを余儀なくされる。 安く購入して高く売り抜けて土地を転がして暴利を貪る者、 もう少し知的に安く仕入れて高止まりしている賃料収入に期待する者、 様々な思惑が交差する。 加えて、円高で海外の不動産は買いやすい環境になってもいる。 しかし、不動産投資というのはそう簡単にできるものではない。 国内ですらそうなのだ。 海外ならなおさらだ。 法制度すら異なるのだから。 商慣習も異なるだろう。 だったら、海外で不動産投資をやるんだったら現地の不動産鑑定士に鑑定評価してもらって様子をみてみようと考える冷静な投資家もいていい。 しかし、国土交通省はこんな海外で不動産投資を行う場合の鑑定評価について以下のようなガイドラインを示していることを忘れないでもらいたい。 http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/03/030125_2_.html 要するに、現地の不動産鑑定士の鑑定だけでは足りませんよ、現地の鑑定士と連携または協同する形で必ず日本人鑑定士を参加させてください、という内容だ。 より不動産投資の安全性を鑑みるならば、日本人鑑定士を参加させるのは賢明といっていいだろう。 私はサンフランシスコ国際会議などで多くの米国人鑑定士と知り合った。 中には今でも交流が続いている者もいる。 彼らとのネットワークが仕事の中で生きる時代が来ないかな? 英文鑑定書の翻訳も含めてやってみたいものだ。 不動産鑑定士と英語とはまず無関係と思っている輩も多いが、仕事なるもの、グローバルにやって行きたいと私は思う。 |
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